2025年8月9〜11日の3日間、幕張メッセで開催された「リベ大お金の勉強フェス2025」。
東京ドーム1.5倍の広さを誇る会場に、3日間でのべ約44,000人が集結。
笑顔と熱気にあふれた空間は、まさに「学びと出会いの祭典」でした。
ご来場いただいたみなさん、オンライン配信でフェスを盛り上げていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
このページでは、当日の様子を写真と映像で振り返ります。
それぞれの”背中を押された瞬間”を思い出しながら、次の一歩を踏み出すエネルギーに変えていきましょう!
ダイジェストムービー
フォトギャラリー
会場全体、入場口など
フェスの幕開けを告げる入場シーンから、会場全体に広がる熱気まで。「お金に関する悩みを解決したい」「同じ副業に取り組む仲間と出会いたい」など、それぞれの想いを胸に、多くの方が足を運んでくださいました。
2日目・3日目はあいにくの雨。みなさんに少しでも早く会場に入っていただけるよう、予定より早めにオープンしました。
公式コンテンツ(公式ブース&公式ステージ&大交流会)
公式ブースでの真剣な表情、ステージでの学びの瞬間、そして大交流会で参加者が一体となった乾杯。
1年後の資産アップに向けて「知識を学ぶ」「人とつながり、学びを深める」が詰まった、フェスの公式コンテンツ。
公式ブースの相談員として協力してくださった約3,500名のボランティアのみなさんのおかげで、多くの来場者が悩みを解決し、次の一歩を踏み出すきっかけを得ることができました。
出店者ブース
リベシティ会員による個性あふれるブースがずらりと並び、賑わいが絶えなかった出店エリア。
「売る」だけでなく、独自の切り口による「お悩み相談」ブース、来場者の好奇心を刺激するブースも。
また出店者自身も、経営・チームビルディング・マーケティングなど、出店を通してあらゆる学びの機会につながりました。
親子で楽しむ風景
お子さまと一緒に学び、体験し、楽しむ姿もたくさん見られました。
世代を越えて「お金」や「仕事」について学べるのも、このフェスならではの魅力です。
親子でボランティアに参加する方も多く、「働くこと」「人の役に立つ喜び」を体感できる貴重な機会にもなっていました。
設営・準備・撤収など
プロの職人さんやボランティアのみなさんのご協力により、設営から撤収まで予定通り順調に進めることができました。
約2,500名のボランティアのみなさんが、来場者のサポートや運営に主体的に関わってくださり、無事にフェスを開催することができました。
タイムラプス
何もなかった広い会場が少しずつ形を変え、3日間の熱気を生み出し、また静かな会場へ戻っていく…。
その過程をぎゅっと凝縮した映像をお届けします。
8月8日(フェス前日|設営)
8月11日(3日目〜撤収)
参加者アンケート結果について
参加者アンケートをもとに、フェスの満足度や成果を振り返ります。
今回は合計7,881名の方からご回答をいただきました。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
フェス全体の満足度
フェスの満足度を【10点満点】で伺ったところ、全体の平均は【8.4点】と高い結果となりました。
特に、出店者は【9.2点】、ボランティアは【8.8点】と、主体的にフェスに関わった方ほど満足度が高くなっています。


今回の結果を、2023年のリベ大フェス参加者アンケートの【5段階評価】に換算すると、下記のように大幅な改善が見られました。
✅「満足した・大変満足した」
2023年【80.7%】→ 2025年【93%】
✅「大変満足した」のみ
2023年【44.2%】→ 2025年【74%】
✅「少し不満・大変不満」
2023年【9.3%】→ 2025年【2.2%】


「フェス=お金の悩みを解決する場」というコンセプトと、それに沿ったコンテンツが、満足度の向上につながったのではないかと考えています。
コンテンツごとの満足度
今年は、フェスのテーマに沿って以下の公式コンテンツを展開しました。
✅公式ブース
✅公式ステージ
✅大交流会
いずれも【70%以上】の方が「満足した」と回答。
一方で、「スタンプラリー&抽選会」「キッズスペース」は比較的評価が低めでした。
・「学びと交流の促進」というスタンプラリーの意図を運営として十分に伝えきれず、スタンプのデザインが複雑で待ち時間が長くなり、「時間をかけたわりに得るものが少ない」と感じられた可能性があること
・親子参加の方が特に午前中〜午後早めの時間帯に集中し、混雑していたこと
など、さまざまな要因が影響していたものと思われます。
また、「公式ブース」についても、「待ち時間が長い」という声も一部いただきました。
しかし、実際に相談できた方からは「悩みが解決した」「背中を押された」といった声が多く寄せられ、総合的には高い満足度につながっていました。
フェスで得られた成果
フェスで得られた成果について、特に多かった回答は以下の通りです。
1️⃣ モチベーションややる気が高まった
2️⃣ 新しい出会いがあった
3️⃣ 副業や事業の知識・アイデア・改善策を得た
4️⃣ 将来に向けた新たな課題や目標が見えた
単なるイベント体験にとどまらず、「学び」や「行動のきっかけ」になったことが伺えます。
また、「新しい出会い」について、「1人以上の人と交流できた」という来場者は【82%】に。
前回の回答【67%】より大幅にアップしており、公式ブースでの相談や大交流会などのコンテンツが、出会いの促進につながったと考えています。
推奨度(NPSスコア)


NPSスコアは、「このフェスをどのくらい友人・知人に勧めたいか」を数値化したものです。
今回の結果は全体で【39】。
一般的に「0以上」で良好、「30以上」で素晴らしいとされるため、非常に高い評価をいただいたことになります。
さらに、出店者やボランティアなど主体的に関わった方は【50以上】と、より強い推奨意向が見られました。
次回開催への大きな期待を示す結果となっています。
参加者の声
満足したこと
⭕️ 公式ブースで専門家に直接相談できたことで、悩んでいたことの解決策が見えて、帰宅後すぐに実行できると思いました。オンラインでは敷居が高いと思っていた相談も、対面だとこんなに気軽に話せるんだと実感しました。
⭕️ “先ゆく先輩”も最初からうまくいったわけではなく、試行錯誤を繰り返しながら挑戦していたと知り、勇気をもらいました。自分も一歩ずつ行動していこうと思えました。
⭕️ どの登壇者の話にも共通して“結局は量をやることが大事”というメッセージがありました。シンプルだけど力強い言葉で、背中を押されました。今の自分に一番必要な学びでした。
⭕️ 交流会で出会った人は、年齢も職業もバラバラ。でも“お金について学んで人生をよくしたい”という想いは同じで、話しているだけで勇気が湧いてきました。自分の考え方の幅もぐっと広がった気がします。
⭕️ 自宅や職場へのお土産をすべてマルシェブースで購入させていただきました。キャッシュレス会計がスムーズで、現金を全く使わずに済みました。飲食ブースも美味しいものばかりで、しかもシェアできる商品が多く、仲間と一緒に味わうことができました。
不満を感じたこと
🌀 公式ブースで相談をしたかったが予約が取れず、何度もブースを覗いたが空いておらず諦めました。
🌀 スタンプラリーは思ったより待ち時間が長かったです。スタンプラリーは子ども向け(親子)限定でもよかったのかな、とも思いました。
🌀 椅子がなかなか空かず、座ってゆっくり飲食できなかったです。
学びや交流につながるコンテンツは高い評価いただく一方で、「混雑」や「待ち時間」といった盛況だからこそ生まれる課題もありました。
これらのアンケート結果を踏まえて、
✅ 評価いただいた点はさらにブラッシュアップし
✅ 課題となった点は、改善の工夫を重ねながら
より多くの方が1年後の資産アップに繋げられるフェスを目指して次回の準備を進めていきます。
※参加者アンケートの詳しいまとめは、こちら(リベシティ内)をご確認ください。
※2023年のアンケート結果(リベシティ内)はこちら
さいごに
今回のフェスのテーマは「来場者のお金の悩みを解決し、1年後の資産を増やす」でした。
✅️ リベ大・リベシティのクリエイターや、その分野に知見のあるリベシティ会員が“先ゆく先輩”として相談に応じる公式ブース
✅️ リアルな体験談から資産形成や仕事、人生のヒントを得られる公式ステージ
✅️ 同じ志を持つ仲間と語り合える大交流会
普段は出会えない人とつながり、未来へ学びを持ち帰れる3日間となりました。
さらに会場を盛り上げてくれたのは、出店者とボランティアのみなさん。
出店者は、この日のために準備を重ね、会場全体に活気を与えてくれました。
ボランティアは、“フェスをつくる側”として主体的に関わることで、仲間とのつながりを深め、運営の裏側や人の役に立つ喜びを体感する特別な時間となりました。
フェスへの参加のきっかけは人それぞれ。
明確な目標を持って参加した人も、何かのきっかけを探しに来た人もいたことでしょう。
でも、多くの人に共通していたのは「ここから未来を変えたい」という想いかもしれません。
大切なのは、フェスを「ゴール」にしないことです。
ここで得た学びや出会いを「始まり」にして、まずは一歩を踏み出してみてください。
その積み重ねが、1年後、2年後に大きな資産につながります。
このフェスが、これからのあなたの人生をより豊かに育てていくきっかけになれば嬉しいです。






























































































